@article{oai:iidawjc.repo.nii.ac.jp:00000138, author = {中山, 美香 and 本島, 幸子 and 北林, ちなみ}, journal = {飯田女子短期大学紀要, Bulletin of Iida Women's Junior College}, month = {May}, note = {application/pdf, A短期大学で助産学を学んでいる学生 (以下, 助産学生という) が高校生に性教育を実施する機会を得た.実施後,同意を得られた助産学生6名の学びの結果から今後,助産学生が高校生を対象とした性教育を効果的に行うための検討を行った.事前準備では高校生を対象とすることを意識し内容も考えられていたが,具体的な実施内容と方法が曖昧で戸惑いも見られた.性教育は高等学校の指導要領に基づいた内容調整が必要であり,依頼者側 (高等学校) との調整の場が必要であることが明らかとなった.授業内容では女子生徒を対象とした助産学生の方が,ライフプランに関する内容まで広く話題に上がっていた.男子生徒を対象とした助産学生は運営に困難を感じており,男子生徒の興味がどこにあるのか把握が難しかったと考えた.異性への理解を深め,正しい知識の提供と生命の大切さを効果的に伝えられる授業内容と技術習得の教育を検討していく必要性が示唆された.}, pages = {195--204}, title = {高校生を対象とした性教育を実施した助産学生の学びと課題}, volume = {32}, year = {2015} }