@article{oai:iidawjc.repo.nii.ac.jp:00000158, author = {登内, 芳子 and 刈部, 亜美}, journal = {飯田女子短期大学紀要, Bulletin of Iida Women's Junior College}, month = {May}, note = {application/pdf, A短期大学では,キャリア教育の一環として卒後3~5年目の先輩を招き,グルーピングされた約6名の1年生と,看護やキャリアについて自由に歓談する「ようこそ先輩」という時間を設けている.本研究では,「ようこそ先輩」での学びを明らかにし,今後の教育方法を検討した.方法は,受講した学生のレポート記述内容から「先輩の話を聞いて考えたこと・感じたこと」を学びとして抽出し,内容分析した.その結果,12のカテゴリーが生成された.多くの学生が理想の看護師像をイメージし,看護師の仕事がどのような仕事かを考えていたが,看護師になる自分の気持ちや考えを確認している学生もいた.また,学びには多くの視点があり,学力や志望動機が様々で悩みも異なる多様な学生がいることも示唆された.学生は,多くの学びを得ただけでなく,看護師になることへの不安や悩みが軽減され,前向きな気持ちへと変化していたことから,このキャリア教育の方法及び実施時期が有効であると考えた.}, pages = {37--46}, title = {キャリア教育「ようこそ先輩」の学びと今後の教育方法の検討}, volume = {34}, year = {2017} }