@article{oai:iidawjc.repo.nii.ac.jp:00000188, author = {田中, 住幸 and 中本, 貴規 and 松永, 幸代 and 宮下, 幸子 and 能條, 歩}, journal = {飯田女子短期大学紀要, Bulletin of Iida Women's Junior College}, month = {May}, note = {application/pdf, 高森町保育所事故検証委員会は,2018年2月に長野県高森町の保育園で発生した園児が墓石の下敷きになり死亡した事故について,再発及び今後の提言の一つとして,ヒヤリハットや事故を例にした事故発生時の行動についてのシミュレーショントレーニングの必要性を指摘している.そういった中,信州やまほいく認定園の保育者を対象に,アンケートによるヒヤリハット・事故事例調査を行った.調査の結果からは,ヒヤリハット・事故事例を共有する機会はあるものの,新たな保育計画に反映させる仕組みが十分ではないことがうかがえた.また,収集したヒヤリハット・事故事例からは,敷地内では環境の管理面,敷地外では移動・交通関係,敷地内外共に「すべり台」などの遊具や「ハチ」に気をつけること,全体を通しては子どもが持つ行動や意識の特性に配慮し,遊びの展開中にも注意を払うことが重要であるとわかった.これらの点を参考に,屋外での保育における保育者の危険予知,回避・コントロール,対策能力向上に向けたシミュレーションシナリオを作成した.}, pages = {157--172}, title = {実践報告 屋外での保育における保育者の危険予知,回避・コントロール,対策能力向上に向けた教材開発}, volume = {38}, year = {2021} }